セレッソ大阪のレビークルピ監督(67)が3日、キャンプ地宮崎で取材対応し、いまだに来日できていない外国籍3選手に関して「それは我々が決められないこと。政府に委ね、従うしかない」とコメントした。

政府の緊急事態宣言による入国制限で、オーストラリア人のFWアダム・タガート(27)、ブラジル人のDFチアゴ(30)、ベトナム人のGKダン・バン・ラム(27)の新加入3選手が来日できていない。

さらに緊急事態宣言が3月7日まで延長され、入国後も原則14日間の自主隔離生活があるため、今月末のJ1リーグ開幕はもちろん、3月の試合にも影響を及ぼす可能性が高い。

クラブ幹部は「今、各方面に確認している最中」と説明している。