北海道コンサドーレ札幌が3年連続の1次リーグ突破を決めた。サガン鳥栖を2-1で下し、3勝1分け1敗で1試合を残し、プレーオフ進出を確定させた。

前半26分、FWドウグラス・オリヴェイラ(26)がPKからのこぼれ球を押し込み先制。後半14分には今季加入のMF青木亮太(25)がペナルティーエリア手前からのミドルシュートをゴール右へ突き刺し、移籍後初ゴールで追加点を挙げた。後半ロスタイムに失点したが、逃げ切った。

試合後、ペトロビッチ監督(63)は「立ち上がりから選手たちは強い気持ちで臨んでくれた。まずは目標としていた1次リーグ突破を達成することができたのは良かった。選手たちをたたえたい」と話した。

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