ヴィッセル神戸がB組2位で1次リーグ突破を果たした。

勝てば突破が決まる一戦は、神戸が前半2分にMF山口のミドルシュートが決まり先制。後半7分にはケニア人FWマシカが来日初得点。公式戦7試合目で待望の1発だった。マシカは試合終了間際にもゴールを決め、1試合2発。MFイニエスタは同21分から途中出場した。

徳島ヴォルティスは後半に入り、左右のクロスからFW河田へ球を集めたが、ゴール前でタイミングが合わない。同36分にはMF藤原が放った左足のシュートもわずかに外れ、ゴールが遠かった。クラブ史上初の1次リーグはならなかった。