J1清水エスパルスの新助っ人2人がチームへの貢献を誓った。

スイス・チューリヒから加入したコソボ代表のMFベンジャミン・コロリ(29)とブラジル・フラメンゴから移籍したMFホナウド(24)が11日、オンラインで取材に応じた。ともにJ14日間の待機期間を経て8日からチームに合流。コロリはゴールに直結するプレーが得意で「できるだけ多くのゴールやアシストでチームの力になりたい」と攻撃面での活躍を誓った。

ホナウドは守備力にたけたボランチ。気持ちを前面に出した気迫あふれるプレーが特徴の1つだ。「自分が大きく成長できるチャンスだと思った」と自身初の海外移籍を決断。「ピッチの中で闘う姿を見てほしい」と力を込めた。チームの上位浮上へキーマンとなる即戦力2人が、1日でも早いデビューを見据えてコンディションを上げていく。【神谷亮磨】