セレッソ大阪が小菊監督の初陣で鮮やかな勝利をつかんだ。

後半6分、FWタガート、DF丸橋とつないだパスをDF松田陸が右足で豪快なシュート。今季初得点となり、この先制点が決勝ゴールになった。

ともに試合開始から激しい攻防を展開。G大阪が前半20分にMFチアゴアウベスが相手GKと1対1となり、右足でシュートを放つが阻まれた。C大阪は同24分にタガートがカウンターから右足を振り抜いたが、ポスト左に当たって先制機を逃した。

C大阪は2試合ぶりの勝利を挙げ、3試合ぶりの白星を狙ったG大阪は2連敗。42度目の大阪ダービーはG大阪の通算23勝7分け12敗となった。