ガンバ大阪が先勝し、ベスト4に王手をかけた。前半はスコアレスに終わり、試合が動いたのは後半44分だった。ペナルティーエリア手前で、DF柳沢亘(25)がパスを送り、受け取ったFW山見大登(22)が左隅にシュートを決め、これが決勝弾となった。

G大阪は敵地で勝利し、第2戦で引き分け以上なら2年ぶりのベスト4進出となる。セレッソ大阪は前半堅い守備で守っていただけに、ホームで痛い敗戦を喫した。8月28日のJ127節のG大阪戦で1-0で敵地で勝利し流れに乗りたかったがこの日は、チャンスを得点に結びつけることができなかった。

準々決勝第2戦は5日にパナスタで行われる。