浦和レッズの日本代表DF酒井宏樹(31)が、スタメンに名を連ねた。日本代表に選出されていた酒井は2日に行われた22年カタールW杯のアジア最終予選の初戦オマーン戦(パナスタ)にフル出場した後、オーバーワークを考慮され代表から離脱。クラブに合流後、4日間、休養していた。

7日の練習から復帰すると、リカバリー組のメニューを自ら断り「ボールを触りたい」と練習に打ち込んでいた。前日10日のオンライン取材に対応したロドリゲス監督は「非常に状態は良い。何分かは分からないが、プレー出来る状態にはある」と話していた。