9月に入りルヴァン杯、ACLともに敗退と苦戦していた川崎フロンターレは、徳島ヴォルティスを下して公式戦4試合ぶりの勝利を収めた。

前半11分に徳島MF西谷がネットを揺らしたが、これをアシストしたFW垣田がVARチェックでオフサイドの判定となり、ノーゴールに。

試合が動いたのは同35分。川崎Fの新加入FWマルシーニョがエリア内で倒されてPKを獲得し、FW知念がこのチャンスを決めた。

同38分には徳島がMF岩尾のロングボールからFW一美が同点弾を決めたが、直後の42分に川崎FのMF脇坂がゴールを決めて、再び突き放した。

後半7分には、CKから川崎Fの知念がヘディングでこの日2点目を決めて、3-1とした。終盤は徳島が押し込んだが、試合はそのまま終了し、アウェーの川崎Fが勝利して首位をキープした。