コンサドーレ札幌から新加入のセレッソ大阪DF進藤亮佑(25)が、ストライカー顔負けの決勝ゴールを奪った。

後半10分にMF坂元とのパス交換から豪快に左足を振り抜き、今季2点目が値千金の1発に。「タツ(坂元)とは同学年で、僕らの関係性が生んだゴールかな」と喜んだ。この日は右足首手術の影響で約5カ月ぶりの出場。しかも初体験の右サイドバックで先発するなど、25歳が高いハードルを乗り越えた。