北海道コンサドーレ札幌が3試合ぶりの白星を大勝で飾った。5得点は今季最多で横浜FCとの開幕戦以来2度目。

前半5分にパスカットからMF駒井が右足で今季2点目となる先制点を奪う。同32分にはMFルーカス・フェルナンデスが個人技で今季2点目となる追加点。同40分にはMF高嶺が、待望のJ1初得点(61試合目)で勝負を決定付けた。後半2分にはMF金子が今季6点目でダメを押した。試合終了間際にはFWドウグラス・オリヴェイラも決めた。

ガンバ大阪は序盤からこぼれ球をことごとく札幌に拾われ、ミスも加わり、球際でも苦戦。自陣ゴール前での守備に追われて失点を繰り返した。後半にFWパトリックが1点を返すのが精いっぱい。5失点は今季ワーストで、この6試合だけで3失点以上は4度目となった。