大分トリニータの主将GK高木駿が好セーブ連発で3試合ぶりの勝利に導いた。

1点リードの後半43分、C大阪大久保の強烈なシュートを右手で枠外に出した。「ゴール前でしっかり粘ったり、集中できているのは大きい。(最近は好調で)いいセーブができるというイメージがある」。試合前の時点で最下位も、MF町田の先制点を守り抜いて18位に浮上。大混戦の残留争いで希望が見えてきた。