昨年度8強の堀越(東京A)は長崎総合科学大付の「圧」に屈した。

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MF宇田川瑛琉主将(3年)は「映像より肌に圧力を感じた」と攻守に相手が上回った。速く強烈な相手の前線プレスにビルドアップからのパスをつなぐ展開が不発。失点したCK対策も徹底的に行っていたが「マークしていたがはがされ、最後のボールへのアプローチや相手への体の寄せができなかった」と悔やんだ。

それでも、佐藤実監督(45)は、悔しさをバネに飛躍を期待。「去年の結果で追われる立場になり、いろんな取り組みをしてきた。大きくなるための岐路に立っている。この先どうするか。悔しさを胸に、また次に進みたい」と前を向いた。

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