J2アルビレックス新潟は23日、高知での1次キャンプに参加しているトップチームの選手5人、スタッフ2人、関係者1人が新たに新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

【一覧】J2の移籍、新加入、戦力外、引退情報/一覧

それぞれ22日に受けたPCR検査で判明した。8人は19日に陽性が確認された選手の濃厚接触者の判定を受けた。チームは21日までに選手9人の陽性判定を発表しており、合計で17人となった。クラブは19日午後から活動を一時停止し、全選手、スタッフ、関係者は1人ずつ隔離した個室で自室待機している。

中野幸夫社長(66)は「高知県ならびに高知市の皆様、そして医療従事者の方々やホテル関係者の方々に、多大なるご迷惑をおかけしましたことに、深くお詫び申し上げます。また、アルビレックス新潟を応援してくださるすべての皆様にも、ご心配をお掛けしていることにお詫び申し上げます」とクラブの公式ホームページに声明を掲載した。