川崎フロンターレDF谷口彰悟(30)が9日、オンライン取材に対応した。日本代表として1月27日、2月1日のアジア最終予選ホーム2連戦(中国、サウジアラビア)に、2試合続けて先発出場。ともに無失点に封じ、勝利に貢献した。

「独特な緊張感の中でピッチに立てたこと、2試合とも0に抑えられたことはすごく良かった。手応えは感じているが、もっとやれたなと思うこともある」と振り返った。

高いレベルの中で、さらなる成長を目指す。「とにかく基準というか、レベルというか、Jリーグを主戦場としているけど、意識は高いところでやっていかないといけない。W杯予選、ACLもある。周りを巻き込みながらやっていきたい」と常に高水準を求めてプレーしていく。