鈴鹿ポイントゲッターズが3年連続8回目の天皇杯出場を決めた。ともにJFLに所属し、J3昇格を争うライバル三重との試合は、延長を含めて120分で0ー0。PK戦の末に優勝を果たした。

ベンチスタートだった鈴鹿FWカズ(三浦知良、55)は後半終了間際に交代出場。スルーパスで好機を演出し、惜しいミドルシュートも放った。PK戦ではチームの1人目に蹴って成功、勝利に貢献した。