J1ジュビロ磐田は21日、元日本代表FW大津祐樹(32)が突発性難聴と診断されたと発表した。大津はこの日、自身のSNSを通じて現況を報告。今月14日に左耳の違和感を感じて医療機関を受診し、8日間入院したという。現在は「左耳からの音がほぼ聞こえない状態です」と明かした。

報告するかも迷ったというが、「オープンにすることで同じ病気である方や違う病気と闘っている方、僕自身がプレーに復帰したり、ちゃんと生活できることでお互いに勇気づけあえること。そして普段から応援していただいている方たちには真実を伝えたいと思い報告させていただくことにしました」

現在は治療を受けており、復帰時期は未定。大津は「このような時期にチームにも迷惑をかけてしまって申し訳ないです。少しでも早くピッチに戻れるように頑張ります」とコメントした。今季はリーグ戦で16試合に出場し、3得点を挙げていた。

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