J1FC東京の日本代表DFバングーナガンデ佳史扶(21)が18日、右膝の負傷から練習に復帰した。

バングーナガンデは3月、日本代表に初選出。デビュー戦となった28日の国際親善試合キリンチャレンジ杯コロンビア戦(ヨドコウ)で右膝蓋(しつがい)骨の骨挫傷のケガを負い離脱していた。

この日行われた練習には患部周辺にテーピングを巻いて参加。公開された冒頭の約20分間では時折笑みも浮かべながら、ボール回しなどで軽快な動きを見せた。

アルベル監督は「プレー出来る状態ではないが、ケガは治っている」と現状を説明。「(22日の)広島戦に間に合ってくれることを期待しています」と、実戦復帰が近づいているとした。