横浜F・マリノスは苦しみながらも底力で勝ち点3を積み上げた。

前半37分に右CKからMF西村拓真が頭で決めて先制したが、後半14分にDF松原健が2度目の警告で退場。その後はG大阪に押し込まれ、我慢の時間が続いた。それでも同34分にDF永戸勝也が直接FKのチャンスでブレ球をゴール左上に決めて、勝負あり。マスカット監督は「簡単ではなくなったが、最後まで戦うことができた」と選手をたたえた。