アントラーズ戦士がプロレスラーに? 鹿島アントラーズは、8月26日のアルビレックス新潟戦(カシマスタジアム)で「鹿夏夜祭(アントラーズ・サマーナイトフィーバー)」の第2弾企画として「真夏にたぎる、男祭り」を開催する。

武闘派プレースタイルのDF植田直通(28)と関川郁万(22)、FW鈴木優磨(27)と知念慶(28)がイメージキャラクターとして起用され、メーンビジュアルが公開。レスラーさながらの? 戦闘モードの表情でインパクト十分だ。

試合には「夏男」の異名を持つ“黒のカリスマ”蝶野正洋(59)がカシマスタジアムに来場。蝶野はJリーグ30周年記念企画で鈴木と対談しており、今回は試合前のピッチに登場し、スタンドに蝶野イズムを注入する。

蝶野のヒールユニット「TEAM2000」と鈴木の背番号「40」にちなみ「TEAM2040」のスペシャルグッズが発売されるほか、サングラスを着用の来場者の先着2040人に「蝶野正洋×鈴木優磨オリジナルステッカー」を無料配布する。

また、テコンドーの経験を持ち格闘技好きの植田は、憧れのプロレスラーで新日本プロレスの内藤哲也(41)と対談。31日にアントラーズ公式Youtubeで公開予定だ。蝶野に負けない闘魂で、サポーターと一体で白星をつかむ。