23-24年シーズンからWEリーグ参入のセレッソ大阪ヤンマーレディースは11日、新主将になでしこジャパン選出経験のあるMF脇阪麗奈(24)が、副主将にGK山下莉奈(22)、MF荻久保優里(20)が就くことを発表した。

大阪・高槻市生まれの脇阪は、元々はアマチュア時代のC大阪堺レディース出身で、WEリーグ発足にともない、21年1月にノジマステラ相模原へ、22年6月にはINAC神戸へ完全移籍したものの、今年6月に古巣に復帰することが決まっていた。

脇阪はクラブを通じて「今季、キャプテンをすることになりました。至らないところばかりですがチームを引っ張り、みんなについて来てもらえるように、精いっぱい頑張ります」などとコメントした。

C大阪ヤンマーの公式戦第1戦は、8月26日のWEリーグ1次リーグ開幕戦のノジマステラ相模原戦(アウェー)になる。リーグ戦は11月開幕予定。