J2ジェフユナイテッド市原・千葉が、北海道コンサドーレ札幌を1-0で下し、準々決勝に進出した。3回戦のFC東京に続き、J1勢を連破した。

千葉は前半45分、ゴールまで約25メートルの距離からの直接FKをMF品田愛斗がゴール右隅へ鮮やかに決めた。

ハードワークを徹底し、攻め込まれると全員が自陣に戻り、中を閉じてゴール前へのクロスボールをはね返した。

攻めても札幌を上回った。後半12分にはFW小森飛絢がハーウェーライン付近から札幌GK児玉潤が前に出ているのを見逃さず、約50メートルの距離からロングシュート。惜しくもゴール上に外れた。

また、後半35分にはスルーパスのこぼれ球を拾ったFW高木俊幸がGKと1対1になる場面があったが、好セーブに阻まれて追加点とはならなかった。それでも攻守に札幌を上回り、ホームで手堅く勝利した。

一方の札幌は、1トップに入った190センチの大型FWバカヨコにいい形でボールが渡らず、決定的な場面を作れなかった。直近のJ1リーグでは勝ち星が付くなど調子は上向きだったが、カテゴリーが1つ下の千葉に足をすくわれた。

【天皇杯】甲府-鹿島、千葉-札幌、柏-神戸、G大阪-湘南ほか/4回戦スコア速報