ヴィッセル神戸(西1位)がホームで鹿島アントラーズ(東1位)を5-0で下して先勝した。ホーム・アンド・アウェー方式のプレーオフ(PO)第2戦は6月6日に鹿島のホームで行われる。

エースのFW大迫勇也(36)がハットトリックを達成した。前半28分に右足で直接FKを決めて先制すると、後半5分にはFW武藤嘉紀(33)の右からの素早いスローイングに抜け出して右足で冷静に仕留めた。

後半24分には左から攻め上がったDFジエゴ(30)が左足で豪快にミドルシュートを決めて追加点。同44分には鹿島のMF三竿健斗(30)のハンドで得たPKをFW小松蓮(27)が左足で決めて突き放した。

最後にエースの大迫。後半追加タイムに左からのクロスに体勢を崩しながら頭で合わせてハットトリックを達成した。前半7分にDFマテウス・トゥーレル(27)が負傷交代するアクシデントはあったが、無失点で勝ちきった。

神戸はPOを制すと、J1百年構想リーグ優勝チームとして2026-27年のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)本戦から出場(ストレートイン)となる。

準優勝に終わると、本戦進出を懸けたプレーオフからの出場となるが、Jリーグによれば、ACLEが前回25-26年大会の方式と同様なら、東地区のランキング最上位である日本の神戸はプレーオフを戦うことなく、本戦に直接出場できる見通し。昨季J1優勝の鹿島は既に本戦の出場権を得ている。