FC町田ゼルビアがJ1昇格3年目にして初の開幕3連勝を飾った。聖地・国立開催で浦和レッズを3-1と破り、首位をキープした。
前半8分にFWデュークが相手パスのインターセプトから右へ短く流し、外から走り込んだDF中村帆高が右足でゴール左隅へ豪快に蹴り込み先制点を挙げた。
しかし浦和に押し込まれる時間帯が長くなった前半追加タイムの46分。右からの折り返しのパスを最後はMF渡辺凌磨に押し込まれ、同点とされた。
黒田剛監督は後半開始からFWデュークに代えて、FW西村拓真を投入。この交代策が当たった。同9分、MF前寛之の絶妙な浮き球パスを左サイドで受けたFW相馬勇紀が縦に仕掛けて折り返し。右からゴール前に入った西村が左足ダイレクトで蹴り込み、2-1と勝ち越しに成功した。
さらに後半16分、右CKから相手クリアボールが短くなったところ、ボックス外から走り込んだMFネタ・ラヴィが右足で蹴り込み、3-1とリードを広げた。
後半は運動量豊富な西村の攻守に走る姿勢がチームに好影響を与え、前半途中からの悪い流れとは打って変わり、町田本来の良い守備から効率良く攻める堅実スタイルががっちりとはまった。
敗れた浦和は2002年以来、実に24年ぶりの開幕から3連敗となった。



