ガンバ大阪FWイッサム・ジェバリ(34)が、29日のサンフレッチェ広島戦(パナスタ)で復帰する可能性が高まった。
28日は大阪・吹田市内の練習場で最終調整。負傷により直近の公式戦3戦でメンバー外となっていた元チュニジア代表は、4試合ぶりの復帰に向けて「ちょっと気にしていた部分があったけど、こうやって戻ってこられて良かった」と笑顔で話した。
11日のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)プレーオフ江原FC(韓国)戦では、120分フル出場してチームを本戦出場に導く活躍を見せた。しかしその後離脱したことで、チームはボールの収まりどころの1つを失い、攻撃に厚みを加えきれない場面もあった。それだけにここでの復帰は大きく、「コンディションはだいぶ上がっているので、いける状態」とゴーサインを出した明神智和監督(48)も「ずっと非常に高いパフォーマンスで、チームへの影響も含めて重要な選手」と期待を寄せる。
この試合では前節退場したMF安部柊斗が出場停止で、26日の天皇杯で左太もも裏を軽く痛めたFW宇佐美貴史ら負傷者もいる中で、救世主としての役割が求められる34歳は「攻撃の時に、なかなか前でタメを作ることができていないというのは見えている。簡単なことではないけど、そこをしっかりできれば、よりチャンスは増えてくると思っている」と、自身が加わることでの改善をイメージ。「自分たちにとってすごく重要な試合になる」という一戦での貢献を約束した。【永田淳】



