FC町田ゼルビアは9日、FWエリキ(32)がヴィッセル神戸へ完全移籍すると発表した。

スピード、テクニックあふれる左利きのストライカーでJ1通算96試合33得点、今年半期の特別大会「百年構想リーグ」でもレギュラーとして18試合8得点を記録。アジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でも左FWとして、初出場ながら準優勝に輝いたチームの主力となった。

クラブを通じて次の通りメッセージを出した。

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偉大なる藤田社長、FC町田ゼルビアを愛するすべてのファン・サポーターの皆さま、そして町田市の皆さまへ、お別れをお伝えするときがきました。

まず何よりも、ここで経験させていただいた全てのことに心から深い感謝を伝えたいと思います。

この数年間、皆さんと共に築き上げてきたものを、私は心から誇りに思っています。町田が成長し、新たな歴史を築き、東京そして日本を代表するクラブの1つへと成長していく姿を、この場所で共に歩みながら見ることができました。

そして日本国内だけではなく、アジアの舞台に立ち、アジアを代表する強豪クラブと戦うところまできました。

自分が決めたひとつひとつのゴール、アシスト、個人としていただいた賞、そして何よりも皆さんと共に掴んだ数々の勝利とタイトル。そのすべてを誇りに思っています。

中でも、J2リーグ優勝は私の心の中で特別な意味を占めています。

あのタイトルは私のキャリアの中でも最も難しく、そして最も大切なタイトルの1つでした。

私たちが乗り越えた挑戦の大きさ、そしてあの優勝がクラブの歴史にとって持つ意味を考えると、決して忘れることのできない瞬間です。

FC町田ゼルビアの新しい時代を築いた選手の1人として、そしてその時代を代表するゴールスコアラーの1人として名前を残せたことは、これからもずっと私の誇りです。

素晴らしい瞬間は、素晴らしい選手、素晴らしいチーム、素晴らしいリーダー、そして何よりも素晴らしいサポーターによって生まれます。私たちは、一緒に歴史を創りました。このクラブのユニフォームを着て戦った日々の中で、皆さんからいただいた愛情、応援、そしてリスペクトに、心から感謝しています。

このユニフォームを着ることができたことは、私にとって大きな誇りでした。

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ここで経験したひとつひとつの試合、ひとつひとつのゴール、ひとつひとつの勝利、そしてサポーターの皆さんからいただいたひとつひとつの愛情は、私だけではなく私の家族の記憶にも永遠に残り続けます。私の人生にとって、本当に特別な時間でした。

私は常にピッチの上で自分のすべてを出し切り、プロフェッショナルとして、献身性と敬意を持ってFC町田ゼルビアを代表することを大切にしてきました。

そして今、この1つのサイクルが終わりを迎えます。皆さんに正直にお伝えすると、今夏クラブから契約を更新しないという方針を伝えられました。そのときから、私は新しい道へ進むときがきたのだと受け止め、新たな挑戦を決断しました。私と私の家族を温かく迎え入れ、私たちのことを両手を広げて待ってくれている素晴らしいクラブで、新しい挑戦を始めます。

私は、FC町田ゼルビアのユニフォームのために自分が持っている全てを捧げたという晴れやかな気持ちでこのクラブを去ります。

そして、どのような状況であっても最後に私の心に残っているものはただ1つ、「感謝」です。

偉大なる藤田社長。このプロジェクトの一員となり、FC町田ゼルビアの歴史の一部になる機会を与えてくださったことに、心からの敬意と感謝を申し上げます。

クラブの皆さん、日々を共に過ごしてきたスタッフの皆さん、チームメイトの皆さん、町田市民の皆さん、そして何よりもいつも私たちと共に戦ってくださったファン・サポーターの皆さ

ん、本当にありがとうございました。

FC町田ゼルビアがこれからも成長を続け、更に多くの勝利を掴み、日本そしてアジアのサッカーの歴史に新たなページを刻み続けていくことを心から願っています。

ありがとう、FC町田ゼルビア。ハート

私の歴史の一部は、これからもずっと町田に残ります。そして、町田の一部はこれからもずっと私の心の中にあり続けます。

心からの愛情、感謝、そして敬意を込めて。

ERIKING