日本サッカー協会の全国技術委員長会議が21日、東京・文京区のJFAハウスで行われた。47都道府県協会や9地域協会の技術委員長ら97人が出席。日本協会が世界トップ10入りを目標に掲げた2005年宣言の実現に向けて、キッズ、ユース年代の強化、指導者養成などについて話し合われた。日本協会の犬飼基昭会長は「10年後、20年後を考えると、育成はとても重要。育成専門のライセンス制度も導入したい」と話した。