東京に練習参加中の元韓国代表DFカク・ヒジュ(32)が25日、本格的に練習に合流した。

 ミニゲームでは日本代表DF森重真人(26)とコンビを組んでプレー。対人では持ち味である高さと強さを発揮していた。20日から参加していたものの、Kリーグ水原に所属した昨季から実戦は遠ざかっていた。

 そのためコンディション面で不安があり、別メニューで整えていた。ただ、この日のプレーでは「水原のレジェンド」と呼ばれる片りんを見せていた。マッシモ・フィッカデンティ監督(46)は「もう少し様子を見たい」と慎重に話し、今週いっぱい参加する予定になっている。