Jリーグ2連覇の鹿島MF本山雅志(29)が来季の大幅出遅れへの不安を吐露した。12日に鹿嶋市内のクラブハウスを訪れた際、持病の水腎症の手術のメドが立っていないことを明言。術後の早期回復を目指し、身体への負担が少ない内視鏡を使う方法を希望しているが、難度が高いため執刀できる医師が少なく順番待ちの状況だという。「本当ならシーズン直後に手術して来年2月中旬にはチームに合流したかったけど、今の状況だと(早期合流は)難しいかも」と話した。