J1で300試合以上の主審を務めた岡田正義氏(52)が今季限りで引退することが18日、分かった。日本サッカー協会の松崎康弘審判委員長は「(パフォーマンスの)いいうちに辞めるという思いのようだ」と話した。98年W杯フランス大会で笛を吹き、02年に上川徹氏とともに日本初のプロ審判となった。Jリーグでは優秀主審賞を3度受賞。日本協会が07年に審判の50歳定年制を廃止したのに伴い、現役を続けていた。今後は若手審判員の指導や育成に取り組む予定で、12月4日のJリーグ最終節が最後の試合になる見通し。
J1で300試合以上の主審を務めた岡田正義氏(52)が今季限りで引退することが18日、分かった。日本サッカー協会の松崎康弘審判委員長は「(パフォーマンスの)いいうちに辞めるという思いのようだ」と話した。98年W杯フランス大会で笛を吹き、02年に上川徹氏とともに日本初のプロ審判となった。Jリーグでは優秀主審賞を3度受賞。日本協会が07年に審判の50歳定年制を廃止したのに伴い、現役を続けていた。今後は若手審判員の指導や育成に取り組む予定で、12月4日のJリーグ最終節が最後の試合になる見通し。
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