FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会もいよいよ決勝トーナメント1回戦に突入した。

アルゼンチン代表FWメッシや、フランス代表FWエムバペらがスーパープレーを見せている。日刊スポーツでは、1次リーグを振り返って「日刊フットボールアウォーズ1次L特別編」として、独断で1次リーグ・MVPなど各賞を選出した。

 

ベスト11

システムは4-3-3に当てはめた。

▽GK=シュチェンスニ(ポーランド)

好セーブを連発してポーランド36年ぶり決勝T進出の立役者となった

▽DF(左サイドバック)=T・エルナンデス(フランス)

初戦で兄リュカが右膝を負傷。回ってきた出番で2戦2アシストをマーク

▽DF(センターバック)=カステレト(カメルーン)

積極的にボールを奪うスタイルに加え、1ゴール1アシストを記録

▽DF(センターバック)=マグワイア(イングランド)

クラブでの挙動不審ぶりは鳴りをひそめ、代表では自信を持ってプレー

▽DF(右サイドバック)=ハキミ(モロッコ)

MFジェシュとコンビを組む右サイドは他国を恐怖のどん底に落とす

▽MF(アンカー)=カゼミロ(ブラジル)

スイス戦で見事な決勝の右足ボレーシュート。守備面でも安定もたらす

▽MF(インサイドハーフ)=グリーズマン(フランス)

エムバペやデンベレが生きるのはこの男がいるから。フランスの最重要選手

▽MF(インサイドハーフ)=フェルナンデス(ポルトガル)

第3戦の韓国戦ではチームは1-2で惜敗も、フェルナンデスは温存された

▽FW(左ウイング)=エムバペ(フランス)

3ゴール1アシストでその破壊力を発揮。優勝すればバロンドール確実!?

▽FW(センターFW)=メッシ(アルゼンチン)

自身最後のW杯でチームをけん引。唯一手にしていないタイトル獲得なるか

▽FW(右ウイング)=ハクポ(オランダ)

1次L3試合すべてで得点。大会後にはビッグクラブに移籍か