日本がガーナに完封負けを喫した。バヒド・ハリルホジッチ監督(66)を解任し、西野朗監督(63)となって初の試合。システムを3バックで臨んだが、前半8分にFKを直接決められていきなり失点。後半6分にもPKで2点目を失った。

 主将を務めたMF長谷部誠(34=フランクフルト)は「国内最後のゲームで、もちろんメンバー選考がまだあるのでアピールしないといけないという部分もありますし。ただ、チームとしてこのような結果になったということはしっかりと受けとめないといけない」と厳しい表情で話した。

 ハリルジャパン時代にはなかった3バックをテストするなど、新たなチャレンジにも取り組んだ。一定の手応えも得たようで、「その中でも、すべてが悪かったとは思わないですし。本当に今はうしろを振り向いている暇はないので、とにかく前を向いて、しっかりと今日の試合をまたみんなで振り返って前を向いてやっていきたいなと思います」と言い聞かせるように話した。

 雨の中で滑りやすくなっていたピッチにもてこずった。2失点目では相手のスルーパスがバウンドした軌道についていけずに飛び出したGK川島と交錯。相手にPKをもたらすプレーとなった。失点シーンについては「1点目はFKからの失点ですし、2点目は、う~ん、ちょっと映像を見たいなと思ってるんですけど。おそらくコミュニケーションの部分だと思うんですけど。まあ、そういうところでの失点というのは、いただけないとは思うんですけど。それ以外の部分では、守備の部分に関しては実際やられたっていう感覚は全くないですし。ただ、W杯はさらにレベル高い相手になるので、そういうことろはさらに詰めていかないといけない」と話した。