左肩を負傷したエジプトFWサラーが15日のウルグアイとの初戦に間に合う見込みとなった。14日の記者会見でクペル監督が「回復が早い。今日のトレーニング次第だが、初戦のピッチに立つことになるだろう」と話した。

 リバプール所属のプレミア得点王は、5月26日の欧州CL決勝のRマドリード戦で負傷し、復帰まで約3週間の見通しだった。初戦の会場での全体練習にも参加し、指揮官はは「23人全員ピッチに出てワールドカップ(W杯)に戦う準備ができている」と自信を口にした。