今大会、日本人としてただ1人、主審として選出された佐藤隆治氏がポルトガルとスペインの大一番で第4の審判を務めた。

 「最良のパフォーマンスを発揮できるよう、しっかりいい準備をして、与えられた仕事を全うしたい」と臨んだ初の大舞台で、選手交代の手続きやロスタイムの表示などを無難にこなした。