日本代表MF原口元気(27=デュッセルドルフ)は初戦のコロンビア戦の勝利後、インタビューに応じ「最後の10分、本当に疲れて倒れそうだけど、走り切れた。日本のためにというだけだった。連動して守ることだけだった」と顔を真っ赤にして振り返った。

 MF長谷部誠(34=フランクフルト)は「難しいゲームの中、勝ちきったのが大きい。数的優位なので勝ちに行く、リスクを冒すところとバランス取るところを、声をかけてやろうと言ったのが良かった」と、前半3分のコロンビアの退場後も、ピッチ内で冷静に試合運びが出来ていたことを勝因に挙げた。