イングランド代表のサウスゲート監督(47)が、オフの日にランニングをしている際に転んで、右肩を脱臼した。

 21日の英紙サンによると、病院で治療を受けた。初戦チュニジア戦でケーンがロスタイムに勝ち越しゴールを決めた際は、空中にジャンプをしてゴールを喜んだ同監督だったが、「これから激しく喜ぶことはできないだろうね。拳を突き上げることはできないと、ドクターにくぎをさされたよ」と明かした。

 同監督は腕をつった状態でチームミーティングに参加した。「選手の誰かが負傷をするより、私がした方がいいね。選手たちは驚いていたよ。何をしていたのかって? 10キロの自己最高記録を目指していたところだったから、ガッカリしている」と続けた。