ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(29)は、ワールドカップ(W杯)での1次リーグ敗退の原因は、所属クラブでレギュラーとして出場していない選手が多かったことが敗因の1つだと説明した。27日付の独紙ビルトが報じた。

 W杯1次リーグ第2戦コロンビア戦に敗れて、1次リーグ敗退が決まったことを受けて「W杯前に多くの問題があったんだ。けが人が出てしまったり、多くの選手が所属クラブで出場機会を十分に得られなかったり。それが僕らが敗退となってしまった理由だ」と話した。

 また、コロンビア戦後にチームメートを批判したと報じられたが「チームメートをネガティブに言うつもりは全くなかった。間違って解釈されてしまったんだ。僕はいつでもチームメートと監督のためにいるし、悪く言ったりはしない」と釈明。さらに「僕はこのチームのキャプテンであること、そしてこのチームでこの4年間成し得てきたことを誇りに思っている」と語った。