DF酒井高はベルギー戦後に「次のワールドカップ(W杯)を、僕は目指すつもりはない。未来と希望がある選手が目指したほうがいい」と述べ、代表引退する意向を明かした。

 10年南アフリカ大会はサポートメンバーとしてチームに同行。前回ブラジル大会は代表入りしながら出場機会がなく、今大会の1次リーグ第3戦のポーランド戦で初めてW杯のピッチに立った。「チームのためにすべてを尽くした」とすっきりした表情だった。