ウルグアイはカバニが負傷で欠場、2トップの相棒を失ったスアレスはシュートさえ打てずに終わった。「全力は尽くした。(カバニ不在を)言い訳にはしたくない」と声を絞った。

 10年大会はハンドで退場、14年大会は相手にかみついて大会から追放と悪童ぶりが目立ったが、今回は警告さえなかった。ゴール量産での大暴れを目指したが、力尽きた。試合後はカバニに抱きしめられていた。