クロアチアの主将で32歳のモドリッチはW杯通算11試合目の出場となり、1998年大会3位のメンバーでもあるシミッチが持つ同国最多記録に並んだ。

 2006年大会の1次リーグの日本戦が初出場だった。10年大会は出場権を逃し、前回大会は1次リーグ敗退。今大会はここまで6試合に先発し、中盤の要としてチームを引っ張っている。

 レアル・マドリード(スペイン)でも主力を担う背番号10。欧州チャンピオンズリーグ(CL)との「ダブル優勝」を狙うMFは「僕たちはきっと偉大なことを成し遂げられる。ここで満足はしない」と初優勝へ意欲をみなぎらせた。