ローマの幹部となったフランチェスコ・トッティ氏が、24日にモナコでの欧州チャンピオンズリーグ(CL)組み合わせ抽選会に出席した。

 25日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、トッティ氏は舞台に上がってユベントスの対戦相手の抽選を行ったが、ユベントスと同組として引いたのはバルセロナ。その紙を会場全体に見せる時に、最優秀GK賞を受賞したブフォンと目があい、思わず笑みをこぼしたという。

 この抽選の前にトッティ氏はUEFA会長賞を受け、「UEFAから初めてもらう賞で、とても光栄に感じる。この25年間を誇りに感じるし、1枚のユニホームだけを着ることは自分の夢だった」とコメントしたという。