FW大迫勇也が所属するケルン(ドイツ)は、アウェーでアーセナル(イングランド)に1-3で逆転負けした。

 「スタメンから出たかった」という大迫は1点を追う展開の後半31分に投入された。ゴールを狙ったが「相手にボールを持たれる時間が多かった。(時間が)足りなかった」と白旗を振った。

 チームは国内リーグで開幕3連敗と最悪のスタートを切り、大迫も「欧州リーグどころではない」と危機感を募らせる。17日に控える首位のドルトムントとの対戦へ「次が大事。勝ち点を取れるようにしたい」と気持ちを切り替えた。