アーセナル(イングランド)がアウェーでボリソフ(ベラルーシ)を4-2で下した。

 25日のウェストブロミッジ戦からFWサンチェス、MFエジル、FWラカゼットらを休養させたアーセナルだが、開始から25分で3点を奪った。まずは前半9分、左クロスをFWウォルコットが押し込んで先制点を挙げると、同22分、相手GKのミスキックが目の前のウォルコットに渡り、そのまま右足で蹴り込んで2点目をゲット。さらに同25分には左CKからDFホールディングが右足で決めた。同28分に失点したが、後半4分、FWジルーがPKを左足で相手GKの逆を突くゴール左へ流し込んで再びリードを広げた。ジルーはこれがアーセナルでの公式戦100得点目。同22分にこぼれ球を蹴り込まれて2点差となったが、このまま逃げきった。

 アーセナルは2連勝の勝ち点6で首位。10月19日の次節は勝ち点4で2位のレッドスターとアウェーで対戦する。