レアル・マドリードFWクリスティアノ・ロナルドが来年6月の退団を希望していると、14日のスペイン紙アスが報じた。

 同紙によると、スペインのテレビ番組エル・チリンギートはロナルドが来季、退団の意思があり、すでにフロレンティーノ・ペレス会長に6月30日での退団を報告したと伝えた。ロナルドは同会長に退団を容易にすることを陳情したが、クラブは放出の意思がないとのこと。ロナルドは契約延長のオファーをもらったが、満足できるものではなく、サポーターに愛されているもののクラブからは評価されていないと考えているという。ロナルドを不快にさせているのはクラブがパリサンジェルマンのFWエムバペらの獲得に動いたことが要因としている。