サッカー日本代表の長谷部誠(フランクフルト)が30日付のドイツの専門誌キッカーで、選手生活をJリーグで終えたいとの願望を明かした。1、2年プレーしたいという。

 フランクフルトとの契約は来夏で満了となるが、現時点で延長の話はないそうで「(今年3月に手術した)右膝が完治していないのでクラブも慎重なのだと思う」と理解を示した。

 右膝の状態は悪く、試合前には痛み止めの錠剤を飲んでいるという。「調子がいいと思えば、また悪くなる。(錠剤を)飲めば痛みはほぼなくなるが、毎日飲むわけにもいかない」と吐露した。