ブンデスリーガで13日(日本時間14日)、バイエルン・ミュンヘンは1-0でケルンを下し、14日に独紙ビルトは「2つのことが13日のミュンヘンでおそらく確定した。2位に勝ち点差9をつけたBミュンヘンの優勝。そしてケルンの降格だ」と、以下のように報じた。 

 ケルンの連続未勝利記録は新しくスポーツディレクターにアルミン・フェーが就任しても、終わることはなかった。今季13敗目。Bミュンヘン相手に勇敢に戦ったが、勝ち点を手にすることはできなかった。

 後半14分、Bミュンヘンはボアテングのループパスでペナルティーエリア内に抜け出したミュラーがヘディングでレバンドフスキに。これを確実に決めた。

 レバンドフスキは16節終了時で15ゴール。通算ゴールで166得点としブンデスリーガ歴代10位となった。同僚のビダルは「歴代で彼がトップ10というのは信じられないほどすごい。単純にすごいストライカーだ」と絶賛した。

 この試合ではリベリーも記録を喜んだ。Bミュンヘンで通算366試合に出場。Bミュンヘンの外国人選手として最多出場となった。