レアル・マドリードがFWベールの2ゴールで逆転したものの終盤に追い付かれ、アウェーでセルタと2-2で引き分けた。

 前半33分にカウンターから失点して先制を許したRマドリードはその3分後、カウンターからMFクロースがドリブルで駆け上がりラストパスを送ると、走り込んだベールが左足で流し込んで同点に追いついた。さらにその2分後、MFイスコの絶妙のスルーパスに再びベールが反応し、左足で軽くタッチして勝ち越しゴールを奪った。しかし、後半37分、FWマキシ・ゴメスに同点のヘディングシュートを決められ、逃げ切りに失敗した。

 2試合勝ち星のないRマドリードは9勝5分け3敗の勝ち点32で4位。首位バルセロナとは16差となった。