シュツットガルトが攻撃的なサッカーに移行しようとしていると、10日に独紙ビルトが報じた。
リーグ前半戦でチーム得点がわずかに13点で、5バックで守備を固めるサッカーに決別するという。
ハネス・ボルフ監督はスペイン合宿で4-2-3-1に変更。ボルフは「ゴールが少なかったのは明らかだ。守備の安定そのままに、もっと攻撃で危険にならなければならない。4バックシステムで別のオプションを持ちたい」とコメントしている。
また、各選手の現状は以下の通り。
マリオ・ゴメス=最初のテストマッチで早速ゴール。ボールを前線で収め、ポストプレーでも起点に。
ダニエル・ギンチェク=8日のテストマッチで2ゴール。ヘルタ戦はジョーカー起用が濃厚。
アナスタシア・ドニス=肉離れ後まだコンディションが万全ではない。90分は時期尚早。ヘルタ戦はジョーカーか。
チェドラック・アコロ=テストマッチでノーゴールもゴメスといいコンビネーション。
浅野琢磨=トップ下で居心地よくプレー。テストマッチで躍動。