ユベントスのコロンビア代表クアドラードは7日にトリノで、コロンビア大使からスポーツ選手として母国の名を広く伝えていることで名誉称号を授与された。

 8日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 クアドラードは「とても名誉ある称号をいただいてうれしい。30~40歳までプレーし続けたい。コロンビアに私がつくった基金を通じて、子供たちを助けられていることを幸せに感じる。約80人の子供がいるが、音楽、劇、サッカーを通じてその家族たちにも手を貸して行きたい。一般の人たちに大きな夢を見るチャンスを与えたい」と話した。

 クアドラードはドイツで手術を受けて離脱中、1カ月半後に復帰する予定。