ユベントスGKブフォンが14日にテレビのインタビューに答えた内容を、15日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが伝えている。

 「多少誇張したかもしれないが、あれが(レアル・マドリード戦後のコメント)私の考えだ。トーンは抑えたとしても、再び同じことを言うだろう。しかし中身は同じことだ」。ブフォンは欧州CL準々決勝のレアル戦後、後半ロスタイムにレアルにPKを与え、自分を退場処分にした主審を批判していた。

 「あのコメントを後から修正しなければならないとは思わない。なぜなら私は情熱、感情、怒りなどを注ぎ込んでいる人間だ。これが私なのだ。あまり品は良くなかったかもしれないが、偽善によって身を守ろうとは思わない。内部からの考えを全て吐き出す」と話した。

 同時に果敢に戦ったチームについて「それでもあの試合は私がユベントスに入ってから、最も感動した良い試合だった」とした。