オーストリアで合宿中のドイツ代表は28日にU-20ドイツ代表とテストマッチを行い、足の負傷で昨年9月から実戦を離れていたGKマヌエル・ノイアーが復帰を果たした。

 30分ハーフ2本の試合で2本目に登場。問題なくセービングをし、キックやスローイン、ボールコントロールも確実だった。29日の独紙ビルトは、最後の方は少し疲れも見えたが、最初のテストは合格だろう、と伝えている。試合は7-1で勝った。

 同紙によると、レーウ監督はテレビのインタビューでノイアーについて「100%の状態ならば」と帯同する条件を挙げていた。帯同させる場合は正GKとしてという考えを明かしている。